京都移住計画の連載企画「京都を巡る」にて、平井常榮堂薬局を取材させていただきました。

お話を伺ったのは、9代目店主の古川和香子さん。創業320年以上の歴史ある薬店を第三者承継され、人々の身体の悩みに寄り添っています。

古川さんとの出会いは、家族の喘息や慢性鼻炎の相談に行ったことがきっかけでした。親身になって話を聞いてくださり、漢方の説明をし、調合をしてくださる安心感が、とても印象に残っていました。

「カフェのように気軽に来てもらえたら」と語る古川さん。15種類ほどをブレンドした薬草茶を飲み、店内にある本や雑誌をめくっていると、薬局であることを忘れるほどの心地よさがあります。

古川さんも京都移住者ということで、記事内では京都の魅力についてもお話を伺っています。ぜひ読んでみてください。