
京都移住計画にて、京都市南区にある「国境のないお家ULU」を取材させていただきました。近所に住んでいて、いつも気になっていたULU。ここは、大人も子どもも集い国際交流ができる場所なのです。
お話を伺ったのは、代表の伊藤裕子さんです。
伊藤さんは10歳の頃英語と出会い、その後海外での生活を経て、ULUを始めました。海外の文化や人と触れ合い、どんどん変わっていく価値観。実は私も大学では英語を学んでいたので、その頃の感覚を思い出しました。

取材後に思ったのは、国際交流の目的は単なる英語力の向上ではないということ。その先にある、価値観が覆る瞬間こそが醍醐味だと感じ、サブタイトルは「今ある価値観の、その先へ」とさせていただきました。

国際交流に興味があるけれど、場所を知らなかったり、勇気が出ないという方も多いのではないでしょうか。そういう方に届けるために、伊藤さんの想いを丁寧に執筆させていただきました。
是非ご一読ください。
編集 | 藤原朋 |
撮影 | 佐藤ちえみ |